​トラブルシューティング

負荷が掛からない、アプリとの通信が出来ない、など正常に作動しない場合は、お手数ですが以下の確認をお願いいたします。なお、本体の電源が入らない(本体のLEDランプが点灯しない)場合はACアダプターの不良が考えられますのでお問合せフォームよりご連絡ください。

2021/08/12版 ※本稿、内容充実のため随時更新中

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【STEP1】本体LED点灯パターンでトレーナーの状態を確認

「SARIS スマートトレーナーLED表示一覧」を参照して頂き、本体LEDの点灯パターンからスマートトレーナーの状態を確認してください。

 

【STEP2】SARIS APPによるファームウェアアップデートとキャリブレーションの実施

  • スマートフォン用のSARISアプリを用いて、SARISスマートトレーナーのファームウェアを最新にし、キャリブレーションを行ってください。⇒ファームウェア更新・キャリブレーション手順はこちら

  • SARISアプリ使用時はスマートフォン・タブレットの位置情報(GPS)をオン、SARISアプリへ位置情報の使用を許可してください。

  • SARISアプリのダウンロードはこちら。

h3-dd-smarttrainer.png
ダウンロード.png
 

【STEP3】​スタンドアローンでトレーナーの負荷を確認

  • SARISアプリ、トレーニングアプリを繋がないスタンドアローンの状態で、ペダリングの踏力増加に伴って漸進的に負荷が掛かるか確認してください。

  • SARISアプリのERGモードの設定値に連動して負荷が変化するか、確認してください。

  • ​負荷が掛からない、負荷がSARIS APPのERGモードに連動しない場合は、本体の不具合が疑われます。お問合せフォームよりご連絡ください。

 

【STEP4】トレーニングアプリとの通信環境を確認

​ スタンドアローンでは問題が無いが、トレーニングアプリとの接続に問題がある場合。

  • Zwift等のトレーニングアプリとの接続の際は、ANT+の場合はパワーソース・スマートトレーナーともに「ANT+FE-C」をお選びください。FE-C(トレーナーコントロール)が無いANT+を選ぶと信号が途絶する可能性があります。
    画像:ZwiftでANT+FE-Cを選択した例​

POWERSOURCE_ANT+FEC.png
SMARTTRAINER_ANT+FEC.png
 
 
 
  • お使いのトレーニングアプリ(Zwift等)のFAQページを参考にセルフチェックをお願いします。

  • セルフチェックでも解決しない場合は、各トレーニングアプリのサポートへお問合せください。

  • 参考:Zwiftサポート関連リンク
    サポートトップ トラブル対応 BLEとANT+接続について

  • 上記の他、ZwiftのBLEとANT+の接続トラブルでは、以下もご参考に。

    • Wifiの2.4GHz帯域をトレーナーとのBLEやANT+の通信に優先的に使えるよう、PCやスマホなどのZwift以外のネット接続は、5GHz帯域でWifiルーターと接続するようにしましょう。

    • [PCのUSBポートにアンテナ(BLEやANT+のドングル)を差す場合]
      USBポートにアンテナを直に差さず、電磁シールドされたUSB延長ケーブルを用いてアンテナをPCから90cm以上離し、​トレーナーのなるべく近くに配置しましょう。トレーナーからの信号を間近で受信できるだけでなく、USB3.0ポートにおいてはポートから発生する干渉電波を避けることができます。

    • スマートフォンやタブレットでZwiftアプリをプレイする場合は、位置情報(GPS)をオン、Zwiftアプリへ位置情報の使用を許可してください

    • Mac PC内蔵のBLEでの接続が不安定な場合は、ANT+接続をお試しください。この場合も上記の通りアンテナをUSBポートから90cm以上離しましょう。

    • Mac PCでANT+を使わず、内蔵のBLEを使用したいが接続に問題がある場合は、以下のZwift公式の対処方法も参考に(英文)。
      Zwiftサポート Resolving Mac BLE Pairing Issues After an Update

    • トレーナーとサイクルコンピューター等がBLEで接続されている場合は、その接続を切り、トレーナーをZwiftをプレイするデバイスとBLEで繋ぎ直してください。

    • BLE接続が安定しない場合は、Zwiftコンパニオンアプリによる「ブリッジ接続」もお試しください(iOS/android以外ならPC/macPC/tvOS問わず)。トレーナーからのBLE信号をコンパニオンアプリでWifiに変換しZwiftをプレイするデバイスに送信することで通信の安定化を図ります。
      Zwiftサポート Zwiftコンパニオンアプリを使う 
      ​※PCに限るように書かれていますがiOS/android以外はブリッジ接続が可能です

    • 見落としがちな電波干渉源として、電子レンジの電波や、洗濯機のモーター、湯沸し器など、各種電子機器・家電が挙げられます。通信が途切れる際に、ご自宅および隣家でこうした機器を使用していないか確認しましょう。対策として、延長ケーブルでアンテナとトレーナーを近づける、機器の使用時間をずらす、トレーナーの設置場所を変える、などをお試しください。

【STEP5】トレーニングアプリと接続できるが、負荷が掛からない、不自然な場合

【参考】バイクに付けているパワーメーターと比べてパワー値の差異が大きい場合

  • トレーナーのファームウェア更新・キャリブレーション(校正)を行ってください。
    ⇒ファームウェア更新・キャリブレーションの手順はこちら

  • パワーメーターのメーカー指示に従って、ファームウェア更新・キャリブレーション(校正)を行ってください。

  • 参考:パワーメーターの一般的な知識として

    • 個々のパワーメーター毎に計測値に差異があるのは当然であり、同一銘柄でも個体​によって差があるものもあります。

    • パワーメーターのブランドや銘柄によって、他メーカーと比較して相対的に高め・低めの値を算出する「傾向」もあります。

    • ペダル式やクランク式パワーメーターで片側計測、かつ左右の脚力差がある場合は、トレーナーの計測値との差異が大きくなります。

    • 実走と計測値を揃えたい場合は、トレーナーのパワーソースとしてパワーメーターを設定してください。

    • 差異が大きい場合は、故障・不良の可能性もあるので各メーカー様へお問い合わせください。

【参考】スマートトレーナーのケイデンス計測精度について

  • H3をはじめ各社スマートトレーナーのケイデンス計測精度は、クランクでのマグネット式計測や加速度センサー計測よりも一般的に劣ります。

  • これはクランクの回転数を実測せず、ペダリング1回転あたりのトルク変動からケイデンスを推測しているためです。特にフライホイールが高速回転していて脚から力を抜いて休めている状況では、トルク変動をトレーナーが計測しづらくなり誤差が大きくなります(トレーニングアプリの下り坂など)。逆に一定ペースでトルクを伝え続けられている状況では誤差が小さくなります(トレーニングアプリの登坂時など)。

  • 実測式と比べてケイデンスにどの程度の差が生じるかは、ライダーのペダリング特性や、ライドの状況により異なるため一概には言えません。

  • ​上記のようなスマートトレーナーの特性上の差異を超えて、不自然な値が計測され続ける場合は、SARISアプリにてファームウェアアップデートとキャリブレーションをお試しください。

【それでも状況が改善しない場合は...】